京都春秋

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直中庭

織田信長、豊臣秀吉、千利休…戦国ゆかりの寺
大徳寺 黄梅院

特別公開
2017年10月7日~12月17日

千利休作庭「直中庭」を持ち、美しい苔とモミジが訪れる拝観者の目を楽しませる。織田信長、豊臣秀吉など戦国大名ゆかりの寺院、大徳寺黄梅院が公開されます。
毛利元就の三男で豊臣秀吉政権の五大老をも務めた小早川隆景の寄進による、禅宗寺院において現存最古の庫裡や、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったとされる釣鐘、また狩野永徳や長谷川等伯と並ぶ桃山時代の日本画家、雲谷等顔の障壁画(複製)などが公開されます。

  • 庫裡(重要文化財)

    庫裡は仏教寺院における建造物の一つで、僧侶の居住空間、また台所の機能を持つものである。黄梅院の庫裏は小早川隆景が寄進して建てられたもので、日本に現存する禅宗寺院の庫裡としては最古のものである。

  • 前庭

    表門から庫裡、唐門に至るまでの庭。苔とモミジに覆われ、新緑と紅葉の季節は特に美しい。表門左手には加藤清正が朝鮮から持ち帰ったと伝わる釣鐘がある。

  • 雲谷等顔筆 本堂障壁画(重要文化財)

    雲谷等顔は、毛利家の御用絵師として雲谷派を築いた、桃山時代を代表する画家である。雪舟の水墨画を手本とし、大胆な構図の水墨画を多く残した。黄梅院のものは現在、複製である。

沿革

臨済宗大徳寺派大本山、大徳寺の塔頭寺院。永禄5年(1562)、当時28歳の織田信長が初めて上洛した際に、父・信秀の追善菩提のために小庵「黄梅庵」を建立したことに始まる。本能寺の変によって信長が急逝すると、羽柴(後の豊臣)秀吉がこれを徐々に増築し、天正17年(1589)に「黄梅院」とする。
庫裡、鐘楼、客殿などは小早川隆景が寄進したもので、鐘楼に使用されている釣鐘は加藤清正が献上したもの、秀吉の軍旗「千成瓢箪」を象った空池を持つ「直中庭」を千利休が作庭するなど、桃山時代の戦国大名、文化人と非常に縁の深い寺院である。

書院「自休軒」

拝観のご案内ADMISSION

拝観期間
2017年10月7日(土)~12月17日(日)

公開内容
  • 千利休作庭「直中庭」
  • 武野紹鴎好み茶室「昨夢軒」
  • 方丈庭園「破頭庭」
  • 雲谷等顔筆 本堂障壁画(重文・複製)
  • 庫裡(重文)

※本堂屋根の修復中のため、期間中、方丈庭園は鑑賞できません。

拝観休止日
  • 10月28日
  • 拝観時間
    10:00~16:00(受付終了)
    拝観料
    大人600円 高校生400円 中学生300円 小学生以下無料(保護者同伴)

    お抹茶付き拝観(要予約)2,000円 ※10名以上

    ご連絡先
    京都春秋事務局
    TEL 075-231-7015 / FAX 075-231-6420
    Emailでのお問合せはコチラから
    ご注意事項
    以下の事項について、予めご了承ください。
    • 境内は前庭以外撮影禁止です。
    • 境内ではスタッフの指示に従ってください。拝観の妨げになると判断した場合は、拝観料をご返納の上、お引き取りいただきます。
    • 暴風警報や大雨警報、地震など、拝観に来られる方に危険と判断した際は、事前の予告なく拝観休止とさせていただきます。休止を決定した時点で当HPやFacebook、Twitterにてお知らせいたします。

    交通案内ACCESS

    所在地

    大徳寺 黄梅院 京都市北区大徳寺町83-1

    電車、バスでお越しの方

    京都駅烏丸口から市バス
    • A3のりばから市バス206系統 千本通、北大路バスターミナル行き大徳寺前下車徒歩約5分【目安時間55分】
    • B3のりばから市バス205系統 西大路通、金閣寺・北大路バスターミナル行き大徳寺前下車徒歩約5分【目安時間60分】
    京都駅から地下鉄と市バス
    • 地下鉄烏丸線京都駅から国際会館行き→北大路駅下車
      北大路バスターミナル青のりばから市バス1・101・102・204・205・206系統大徳寺前下車徒歩約5分【目安35分】
    京阪電車出町柳駅から市バス
    • 出町柳駅前から市バス1系統 西賀茂車庫行き、102系統北野天満宮・金閣寺行き大徳寺前下車徒歩約5分【目安時間30分】
    阪急大宮駅、嵐電大宮駅から市バス
    • 四条大宮のりば8から市バス206系統 千本通、北大路バスターミナル行大徳寺前下車徒歩約5分【目安時間35分】

    お車・タクシーでお越しの方

    京都駅から約30分、地下鉄北大路駅から約5分。大徳寺総門(旧大宮通り沿い)南側に有料駐車場有り

    Daitoku-ji Oubai-in Zen Temple

    Oubai-in was built by Nobunaga Oda(a military commander in the Age of Civil Wars, 1533-1582) for a memorial service for his father, Nobuhide, in 1562.It is one of minor temples with Daitoku-ji sect of Rinzai-shu in Zen Buddhism. It was derived from Touzen-ji, Mt.Hato, Oubai-prefecture in China.At first, it was called “Oubai-an” which means a hermitage. When Nobunaga died in 1582, his vassal, Hideyoshi Toyotomi(1536-1598), ordered to rebuild its main building and Kara-gate. Takakage Kobayakawa who was a building magistrate in the time commanded to build a bell tower, a room for guests and a Kuri(like a kitchen of temple). Then, it was renamed from”Oubai-an”to”Oubai-in”in 1589, when Gyokucyu was second priest in this temple.

    Opening Schedule
    2017 October 7 – December 17
    Opening Time
    10:00am – 4:00pm
    Charge
    Adult 600yen, High school student 400yen, Junior high school student 300yen
    Address
    80 Daitoku-ji Murasakino Kita-ku, Kyoto Google Maps

    京都春秋事務局SECRETARIAT

    〒604-0832
    京都市中京区間之町通二条下ル鍵屋町482
    TEL 075-231-7015 / FAX 075-231-6420
    (受付時間 平日10:00~17:00)

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